初等科学校管理評議会 APE議事録 2009年12月2日
出席者:
評議会議長
アヤット・メラベ/初等科校長
教職員代表:
マリー・ブルボン/FLSCO
ステファーヌ・シャマー/CE1A
セリーヌ・シャラ/CP A
ジャン=シャルル・クロレネック/MS B
アンヌ・ドゥジャン/MS A
ジャン=イヴ・ドゥパリ/CM2 A
アンヌ=ロール・リュド/資料整理係
コリーヌ・マルセル=ユエ/PS A
アニータ・森川/GS A
アンヌ=ソフィ・ペリラン/CE2 A
セシル・パン/教育顧問
デイディエ・ロスザック/CM1 A
アユミ・トマラ/日本語担当
キャロル・ヴァレ/英語担当
生徒父兄代表:
ディク・柴田/APE
ナタリー・エトゼンバック/APE
セリーヌ・ヴィオラ/APE
ドミニク・ぺガン/AF-FCPE
アヨカ・ミゾベ/AF-FCPE
マリオン・フランケンベルグ/AF-FCPE
カトリーヌ・ブリックス/AF-FCPE
コリーヌ・アソ/AF-FCPE
議題
Ⅰ.クラスの人数と組織
Ⅱ.バイリンガルクラス計画(年少・日仏セクションの開設)
Ⅲ.教育計画
Ⅳ.課外活動
Ⅴ.学校生活(クリスマスの準備、クリスマスバザー)
Ⅵ.インフルエンザ
Ⅶ.2010~2011年度の年間予定
Ⅰ.クラスの人数と組織
今年度の初等科のクラス数は合計23クラス、その内7クラスが未就学クラスである。
第一期課程及び第三期課程の生徒数が最も多く、第二期課程が最も少ない(第一期:28~29名、年中・年長クラス、第二期:20~23名、第三期:28~29名)。
クラスあたりの生徒数の多さを鑑み、メラバ校長は以後新入生の受け入れにあたって1クラス30名を超えることは決してないと約束した。学年によっては入学希望者が待機中の状況である。入学にあたっての優先権は、フランス人家庭、日仏家庭、及びフランス語圏国から来日した家庭に与えられる。
我々の要請にも関わらず、すでに予算が計上済みである日仏クラス以外、クラスの開設は今年中には望めないであろう(年度途中の開設は運営が困難でもある)。
昨年度LFJTが二名の教員を削減した件に言及し、我々の提案にも関わらずこの教職枠を保持しなかったことに対して我々の遺憾の意を示した。
生徒数の多さをもってみてもクラスによっては教員を減らすべきでなかったのが明らかである。
この点について校長は、2名ではなく1名だけ減らすべきだったと回答した。
これまでに年少・年中クラスが閉鎖されており、2010年には年長クラスがさらにもう一つ閉鎖される可能性が高く、最終的には次の課程や中等教育においても同じ現象が繰り返される危惧があると教員が述べた。
Ⅱ.バイリンガルクラス計画(年少・日仏セクションの開設)
学校側と父母会の間で、年少・年中クラスにおける日仏バイリンガルクラスの開設について以前より何度も話し合いの場がもたれた。
今回、学校側から2月の休暇明けから年少クラスで日仏バイリンガルクラスを開設する事が発表されていた。
LFJTの語学教育において三番目の柱である日仏二ヶ国語クラスの開設は喜ばしい限りである。
しかしながら、退校する生徒数が当初の見込みより多いことがわかったため、この計画は実現不可能になったことを同日朝に告げられた。LFJTの発表によると、この計画は年度内に20名の新入生が初等科に入学しなければ実現不可能である。この数週間で退校した生徒の数は15名ものぼったが、それに対して入学予定の新入生は21名である。よって必要な生徒数に至らず、財政的にこのクラスの開設は不可能である。
初等科第三課程の退校者の予定外の多さにより、年少・年中セクションのバイリンガルクラスの開設が突然中止となったことは、甚だ遺憾としか言いようがない。(特に35組の日仏家族がこの年少・年中バイリンガルクラスの開設を待っていた事を明記しておく。)
この議論の流れで、他校との比較においてLFJTの魅力や教育の質を下げないためにも、少人数制クラスを維持することの重要性を我々は再び強く論じた。
日仏バイリンガルクラス開設についての宣伝活動(クラス開設の実現に必要な収入源である新規生徒獲得のための学外広報活動は全く行われなかった。)について、もうひとつは2010年3月又は9月のクラス開講を実現するための資金源について審議する調査会が設けられた。
また、APEとしてはこのプロジェクトに関して授業料の内訳(なぜ幼稚園では費用のかかる二ヶ国語クラスとそうでないクラスの授業料が同額なのか。ちなみに小学校では両クラスの授業料は異なる)、プロジェクトに対する企業や公的機関の支援内容がきちんと明確になることを望む。
教員4名の欠席により教員委員会では論議されなかった議題ではあるが、初等科学校管理評議会は2010年3月あるいは9月の日仏バイリンガルクラス開設に賛成の意を述べた。
Ⅲ.教育計画
メラべ校長は今年の各学年における教育計画をリストアップして提示した:読書の強化、本の製作、ニュース番組製作、遊戯、美術史入門、音楽活動。
8クラスで旅行を計画中。うち1クラスは11月に予定されていたが、インフルエンザのため延期。これら旅行計画のイニシアチブは各クラスの教員に委ねられており、また費用は父兄の負担である。
CM1と6学年のために作家をフランスから呼び寄せる費用について、図書室はフランス海外教育省の補助を得ることが可能だろうとの報告があった。
新学年の初頭に、学校生活と授業計画についての保護者への説明を強化する機会について論議がなされた。
APE父母会は、生徒たちのより良きサポーターとして、そして保護者へ情報を正しく届けるために、学年度初めの総会の際に生徒と保護者に向けて授業の内容や方法、試験期間についての説明を行うことをLFJTに提案した。特に日本人家族に対して、学内における日仏の文化と教育の相違について年度初めに説明を行うことの必要性、マニュアル作りの必要性を強調した。また入学時の家族ガイダンスに関する論議の中で、子供達がより良い条件の元で学校に適応できるように年少と年中クラスで段階的な入学を試みる計画が挙げられた。
その他、宿題とその難易度についての論議も行われた。この段階では子供達の間で大きな不均衡があってはならず、バランスよく皆が勉強ができるように教師は努力すべきである。
宿題は各教師それぞれの領分となっており、もし子供が宿題で問題を抱えている場合は、保護者が各教師と直接話し合いを持たなければならないという問題も指摘された。
保護者会は語学教育に関する調査委員会の設置を要求した。我々はLFJTにとって語学計画は最重要課題であることをはっきり述べ、語学課設置の必要があることを明確にした。その他にはバイリンガルクラス以外の語学教育の質も調査委員会を設置する必要がある。
APEはまた、教材購入に影響すると思われるクラス予算の削減についても言及した。メラべ校長は先立って配給された予算に矛盾を認め、また財政年度は2010年4月にスタートするため、クラスの人数によって予算を配分すると述べた。今年度においては、残りの予算は不足品を購入するために各クラスに分配された。
その他、英語と日本語の書籍を購入するための特別予算が要求された。
Ⅳ.課外活動
メラベ校長は、下校時の混雑緩和と安全の為の措置が父母会の協力のもとに進行中であることを再び明らかにした。
幼稚園の終了後から課外活動が始まるまでの間、保護者の責任者が交替で子供達を見る事という案がまず近日中に公表される予定。また幼稚園児の父兄は子供を引き取った後は校内に留まっていてはならない。15時15分まで授業がある子供達の学習の妨げになるからである。幼稚園と小学校の両方に子供が在籍する保護者については、兄弟を待つ間の15時から15時半の間園児達に小校庭を開放する。
CM2の生徒達の保護者には、子供達をなるべく自力で登下校させるよう奨励することも検討すべきだと論議された。
Ⅴ.学校生活(クリスマスの準備、クリスマスバザー)
クリスマスの飾り付けがすでに始まり、「アジ-・オ・クール」Asie au coeurチャリティのためのバザーが12月12日富士見校で開催される。
Ⅵ.インフルエンザ
当父母会のウェブサイトにて11月30日の衛生安全委員会の議事録を参照の事。
ワクチン接種キャンペーンが12月16日から始まり、10歳以下の子供より実施される。また、フランス人及びその配偶者(国籍を問わず)は無料でワクチンを受けることができる。
新型インフルエンザの危険性に関する話題の流れで、看護師が食事中または休憩中の間、保健室が無人になる事への危惧についてAPEは校長に検討を求めた。
Ⅶ.2010~2011年間予定表
年間予定表は以下の通りである。
新年度開始日: 9月1日(水)/教員 9月2日(木)/生徒
秋休み: 10月16日(金)~11月1日(月)
クリスマス休暇: 12月18日(土)~1月4日(火)
冬休み: 2月19日(土)~3月7日(月)
春休み: 4月23日(土)~5月9日(月)
*年度最終日: 7月1日(金)
祝日: 9月20日(月)、11月23日(火)、2月11日(金)、3月21日(月)
*年度最終日は当初6月30日が予定されていた。